盲ろう者のコミュニケーション方法は多種多様で、触手話、指文字、指点字、点字タイプ、手のひら書き(手書き文字)、筆談、音声など、自分のニーズに合った方法で使います。
手のひらサインとは:
手のひら書き(ひらがなや数字など)から工夫して作られたもので、いくつかの単語を書き手が当事者の手のひらに示す方法で、実物を表現したり、文字短縮のために使います。
例えば「雪」のサインは、雪だるまをイメージして、当事者の手のひらに、書き手が人差し指と中指を広げるように、円を2回続けて描くように示します。
手のひらサインの実演をユーチューブに随時投稿します。